ステップソールの自作
野山はどうしてもアップダウンがあります。ずっと登って、その勢いでずっと滑り降りる山ってそれほどないものですよね(^^)
アップダウンがあると、シールでは実際滑らない。暖斜面だと下りでも歩くことに・・・ステップ付きでシングルキャンバー、滑り重視・・・こんな板はなかなかないよなー。じゃ作っちゃえばあー。ということでディスクサンダーを使用し、自分でステップを作りました(^^)
下記の板で5本目のステップ自作となり、だんだん要領もつかめ、自分で言うのもなんですが、大分「うまくなったぜぇ!」
誰でもできるものではないので、「自己責任」でやって下さいね!
コツは、最初どうでもよい板で試してみて、実際にそれで登って滑ってみて、ステップの長さ・間隔やきざみの深さを調整することです。
ステップの形状は下記の通り。
ステップの長さは板の約半分程度。
間隔は25mmくらいがベストか?
刻みの深さは2mmくらいか?こればかりは、余り深くするとコアの部分が出てきてダメ!
浅過ぎると、まったく効かず登れません!
左の写真のように、ビンディングを中心に板の約半分弱にステップを刻みます。
詳しくは市販のステップの板を参照。
これで、K2ヘリスティンクス・ステップ付き
の板の出来上がりです。
バックカントリーで試してみましたが、登りも20度くらいまでだったらOK。滑りは切れ味はなくなりましたが、そこそこに滑れます。愛用の板の一つになりそう(^^)
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