白馬丸アルバム(2001年2月2日)

 

5ヶ月乗船したジャカルタ航路のコンテナ船白馬丸、一日走れば次の港に着いてしまう忙しい

船であったが、日本(大阪、東京、横浜、名古屋、神戸)、KEELUNG(TAIWAN), HONG KONG

SINGAPORE, JAKARTA(INDONESIA), PORT KELANG(MALAYSIA)とあちこちを回った。

デジカメで撮った写真を解説を交えて紹介しよう。

 

 

 

台湾のKEELUNG(基隆)

たくさんコンテナが積まれた本船と右前方至近には別のコンテナ船が見える。

3万7千トンクラスの船が港にぎっしりと詰まった姿は壮観である。

 

 

 

 

 

 

 

KEELUNGのクレーン群、巨大な鉄のキリンと言ったところか。200〜300個のコンテナをわずか5時間から8時間で揚げ積みしてしまう。

 

 

 

 

 

 

クリスマス焼き肉パーティの1コマ

右後ろにはクリスマスツリーも飾られている。このツリーは1月末まで

飾られる。

 

 

 

 

 

 

右手の筆者も焼き肉に舌鼓を打つ。

左手キャプテンの左にはクリスマスの明滅灯が見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスの朝は子豚の丸焼きを焼き始めるところから始まる。夜までかかってじっくり炭火で焼き上げる。皮はカリカリと固く香ばしく。肉はやわらかで甘い。

 

 

 

 

 

 

船の入出港に欠かせないタグボート。大きさは50〜100トンある。本船に横付けし、操船の補助をしてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪港出港時のブリッジ(船橋:操縦室)。右手前のパイロット(水先案内人)がキャプテンに代わり操船をしているところ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月1回行う非常訓練(操練)の模様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実践にそくした非常訓練を行う。銀色の重たい消防員装具は蒸れて重労働だが、しっかり訓練する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正月は皆、正装して集まり、まずはおとそで乾杯。船では正月といっても動いている。故に職種によってはこの後すぐ仕事につく人もいる。クルーはこの日はお休みとなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

白馬丸には日本人のコックさんが乗っていた。正月のために彼が腕によりをかけて作ってくれた料理の数々。食べるのがもったいないくらい見た目にも綺麗だ。

 

 

 

 

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