大渚山BCスキーツアー(2002年4月6〜7日)

 

 

さきほど、大渚山から帰って来ました。

熱湯温泉のほてりもさめやらぬ内に

レポします(^_^)

 

3時間の登り(頂上からのクリアな全周

の景色を見ただけで疲れが吹き飛びました)

と1時間の下り(30度くらいの斜面もありましたが、

快適な下りでした。満足!!!

 

4月6日

13:50〜16:20 八方尾根スキー場にて足慣らし。

 足慣らしのつもりが、上野某氏の案内で、ゲレンデ横に突入。

 でも良い斜面が滑れたね(^_^)

18:00 小谷温泉:山田旅館着

 趣のある温泉だが、人人人で、ちょっとびっくり!

 大温泉旅館だ。

 私の好みの「鄙びた小さな旅館」ではない。

 夕食の後は、飯塚、上野、小長井各氏とテレマーク談義に

 花咲く飲み会に突入!

 雨音がし始め、何となくムードは下降方向へ。

 

4月7日

 (小長井氏は前日、ゲレンデで転倒した際、肩を痛め

  本日はリタイア。残念)

09:05、大草連(おおぞうれ)車道終点着

 前日、下見をしたが、車道終点がはっきりしなかった。

 大草連集落に入り、分かれ道を左に曲がった所、車道終点:

 林道始まりに出た。

 (田所さん、気をつけてね。真木の集落を抜け最初の分かれ道

  を左に行き、さらに大草連集落に入って分かれ道に来たら

  左に行くと林道の取り付きに出ます。ここからは雪がありました)

09:25、大草連発

10:05、990m地点着

 970m地点では、かなりな急斜面を登行することとなる。

 そこを過ぎ、さらに林道を行き等高線のゆるやかになる「台地状」の

 地点が990M地点だ。ここから大渚山に延びる広い尾根に取り付く。

12:20、大渚山頂着

 ピーカンのため、全周が見え絶景だ!

 大河原氏のビール(1L)がうまい!

13:50、山頂発

 ガイドブック等では、尾根伝いに滑降となっていたが、

 山田誠司氏の薦めもあり、清水&関口氏が一昨年来た時の

 ルートでもあった、尾根の東側の1000M台地に降りるルートを

 取る。最初は約30度の斜面だが、中盤からは20度くらいの

 快適な箇所が続き、滑っても気持ちが良い。

14:50 大草連着

15:30 熱湯温泉・熱泉荘に浸かる(本当に熱い、水でうめる

 ようにホースが横に置いてある。ぬるぬるした熱い湯だ)

16:45 熱湯温泉発:解散

 

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■件名

Rp: 04/06-07大渚山[BC]

■集合

A: 04/06 09:20 JR八王子駅北口京王プラザホテル前

B: 04/07 09:25 大草連(おおぞうれ)集落行き止まり地点

       (3・4台の駐車スペースがあるという:清水情報)

C: 04/06 13:25 八方尾根スキー場

■コース

04/06 白馬八方尾根スキー場で足慣らし

   小谷温泉山田旅館泊(TEL0261-85-1221)

04/07 09:25,大草連(夏道)〜10:05,990M地点(尾根伝いに直登)

   〜12:20大渚山13:50〜14:50大草連

      その後、熱湯荘に浸かり16:45頃解

■装備

通常の日帰りツアー装備+行動食等+お菓子

(出来ればバーナー&コッヘル持参)

2.5万図:雨飾山

可能ならば、ビーコン、ゾンデおよびスコップ

■備考

宿泊場所:山田旅館(TEL 0261-85-1221)

参考資料:日本スキーツアールート集(P32)

 

★★★上記ルート集に記載されている熱湯経由のルートは

熱湯直上の林道が雪崩危険地帯のため、一般向きではない。

また、大草連から行く場合も970M地点より尾根に取り付くより

990M地点まで林道伝いに登り、台地に出てから

尾根に取り付くのがベター。

 

■参加者

増島@八王子

清水@上田 B

上野@横浜 A

飯塚@横浜 A

小長井@静岡

近藤@川崎 B

大河原@高崎 C

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近藤@川崎です。こんばんは。

 

遅くなりましたが、大渚山に参加された皆さん、お疲れ様でした。

簡単ですが、私からも Rp します。

 

 

土曜日の足慣らしには、残念なことに参加できなかったので、

一人寂しく 22時に川崎を出ました。

豊科〜白馬の辺りでは大雨に遭い、「皆さん来なかったらどうしよう」と

圏外表示の PHS を睨みながら不安に思っていたのですが、

朝の集合時刻にはなんとか止んでくれたのが良かったです。

その後、登るにつれて天気が良くなっていき、

更に頂上ではピーカンだったのは、本当にラッキーでした。

 

大草連の集落からの登りは、最初は良かったのですが

斜度が強くなってくると日頃の運動不足がキツかったです。

後で知ったことには、私が今回の最年少だったそうですが、

皆さん歳を感じさせないくらい元気です ^^;

 

頂上では、まだ大部分が雪に埋もれている展望台を椅子代わりに

晴れ上がった空と 360度の山風景を見ながら気持ちの良い昼食。

でも、余りにも暖かいので、せっかく持ってきたコンロは使わず終い。

大河原さん、ビールごちそうさまでした。

 

ところで私にとっては、そこからの下りが大問題でした。

もともと初級者なのに今シーズンの山は初めて、

ゲレンデも一回滑っただけという状態では

すっかり身体がターンを忘れていたようです ^^;

あちこちで盛大に転びながら滑り落ちてきました。

無理をしてでも前日の足慣らしに参加するべきでしたね。

皆さん、お待たせてしまってごめんなさい。

でも、いくら転んでも、いや転んだ分だけ余計に楽しかったです。

 

下山後の熱湯荘は初体験でしたが、ぬるぬるして気持ちの良い温泉でした。

向こうに見える山田旅館の湯の重厚な感じとは趣が違って、

非常に明るくて開放的な良い感じです。

なぜか脱衣場や休憩スペースにパセリが植えてあるのが謎でしたが。

 

ということで、簡単ですが大渚山の Rp でした。

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大河原@高崎です。

 

大渚山へ参加された皆さん、大変お世話になりました。

登りの後半でバテてしまいましたが、天気も良く、最後は

温泉に浸かり疲れも吹き飛びました。体力増強やペースの

配分、ザックを背負っての滑り等は今後の課題です。

 

初参加の不安も、前日の八方尾根スキー場での足慣らしで

解消されました。また、MLの共有フォルダにある写真に

写っている清水さんを、増島さんと思い込んでいたことも

判明しました。

 

清水さん・関口さんへ:

帰路での裏道案内ありがとうございました。特に、オリン

ピック道路の有料トンネル回避ルートは感動ものでした。

過去に20回以上はトンネルを通っているので、もう少し

早く知りたかったです。

 

今週末は、土日とも鍋倉山にいる予定ですので、皆さんに

お会いするかもしれません。

 

これからもよろしくお願いします。

 

 

飯塚@横浜です。

大渚山のレポートです。

 

4/6午後、八方尾根スキー場は私にとっては初めて。ゲレンデは予想以上に荒れてい

て急斜面でしたが、規模の大きさに感激。雪がいい時来てみたい〜!

足慣らしというよりも、恐怖心を押さえるのに苦労しました。

4/7、雨上がりの駐車場に全員集合。ここから急なカーブと上り坂が連続する狭い道

のドンヅマリが大草連の集落。人影は無く、廃屋が目立つ。ここからスキーをつけ

て林道を歩き、さらに林の中を急登すること約3時間、青空の下の山頂に着く。3

60度の眺望。日本海を見ながらの昼食。

さあ、いよいよ林の中を大滑降。テレマークターンをきめて先行する人、斜滑降だ

けで降りる人、それぞれの得意技を駆使して全員無事完走。満足、満足、120%

満足、温泉に入って150%満足の一日でした。

 

増島の悪友・上野です。

ML登場は昨年4月の「八甲田山」に続いて2回目。増島曰く、「MLメンバー

との

山行では、一応マナーとしてMLへコメントを書くことになっています」とのこ

とな

ので、今回の「大渚山」にご一緒した皆さんへのお礼の気持ちを込めて報告しま

す。

 

ダブルブッキングぎみだった別途ツアーを断って参加した「大渚山」は記憶に残

る山

行になりました。同行の皆さまに心から感謝いたします。

 

当初、雨男の増島の企画故に期待できない天候も気になり、二の足を踏んでいた

もの

の、前日は八方尾根スキー場での足慣らしと聞いて心が動き参加を決断、準備を

進め

ました。

 

4月6日(土)は、八方ゴンドラ13:00集合のところ、忘れ物や交通渋滞がわざ

わい

し遅刻。落ち合う大河原氏と小岩井氏には兎平へ先行してもらいました。これが

、後

に小岩井氏が途中棄権した元凶に?!……

天候は曇りなれど雲高く視界良好。第1ケルンからは、北に白馬岳から白馬鑓、

八方

尾根に遮られて唐松岳は見えず、南に五竜岳から鹿島鑓までの後立山連峰が一望

でき

ました。同行の皆さんは八方尾根が初めてということなので、やや急でしたが展

の良い斜面を選んでご案内し、八方尾根の魅力の一部を紹介しました。この日、

雪の

締まり具合は申し分なく、快適な足慣らしをすることができました。

 

八方尾根を後に、途中、大草連の下見をし山田屋へ。温泉に浸かり夕食を囲んで

の団

らん時、小岩井氏が肩を相当痛めていることがわかりました。彼曰く「兎平で滑

り始

めの1本目で転倒し痛めた」との由。すでに雨が降り始めたその夜は、翌日を案

じて

酒もほどほどに、早めに就寝したのでした。

 

翌7日(日)朝6時過ぎ、外を見ると雨はあがり、天候は回復の様子。8時、出

発の

頃には雲も切れて晴れ間もチラホラと……、日ごろの悪行と善行の数々を思い浮

かべ

たのは私だけでなかったよです。そんな時、小岩井氏が大渚山行きの断念をみん

なに

告げました。聞けば今シーズンの「ゆきうさぎMLツアー」皆勤賞だったとか?!

さぞ、悔しかったに違いありません。結論として恵まれた今回のツアーでしたが

、こ

の件が唯一悔やまれます。小岩井氏の一日も早い回復を祈っています。

 

このまま続けると、いつ終わるかわからないので、この辺で終わります。多分「

大渚

山」本番は、とっても良かったことを皆さんがタップリ報告すると思いますので

譲る

こととし、最後に私の反省点を述べたいと思います。

 

今年54歳の私は、一応トライアスリートの仲間に入れてもらっていて、苦痛を余

り感

じなくなっているのでしょうか。登りが速いのです。マイペースでないと疲れる

こと

から先行場面が多くご迷惑をかけました。ただ、必ず後続の人の姿を確認しなが

ら歩

くという、グループ行動の鉄則はわきまえていますので、後続の人は私を追わず

、次

の後続の人の姿を確認して歩いていただければ全体がばらけることはありません

。こ

の場合、天候がよいと全体の長さが伸び、視界が悪ければ当然短くなる道理です

また、どこかでお会いするときはよろしくお願いします。ありがとうございまし

(^_^)/~

 

 

 

 

 

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