ニセコOBスキーツアー(2002年2月21〜26日)
後方右端がシャクナゲ岳
21日〜26日まで、北海道はニセコで
滑りまくって来ました。
とりあえず、披露します(^_^)v
2月21日
昼過ぎ、ニセコ・ひらふスキー場着
とりあえず、足慣らし。
2日ほど、降雪なしとのことで、
とりあえず、新調の板(ヴォラント:チャブ)のチェック。
ちょっとしたギャップでも安定感あり。
22日(TAJオフピステ講習会初日:参加者12名)
滑りを見て、2クラスに分け、ゲレンデで半日講習。
1.リバーステレマーク(足の踏み替えなしで、片方向のポジションで滑る)
2.前足パタパタ練習(後足のみにのり、前足をぱたぱたさせながら、滑る:
深雪での、後足の重要度のチェック)
3.ターン&横滑りの繰り返し(やはり後足処理+ずらしのチェック)
これらを、25度くらいの斜面を使って実施。
講師は、最新テレマークスキーテクニック(VTR)でおなじみの川上氏。
やはり一流の人の滑りは違う!
23日(講習会中日:チセヌプリスキー場、リフト1本(フード付ペア)の小さ
な所)
1.シャクナゲ岳近くまでショートツアー
通称ビーナスの丘(シャクナゲ岳北方)より長沼へ。
ひざまで浸かる深雪の中、一度も転ばすかつ、かなりスムースに滑れるよう
になる(^_^)v
前日ゲレンデでかなり上手に滑っていた人でも、ここでは
雪にはまり、雪だるまになる人続出!
2.スキー場脇の秘密の場所(特にスキー場北方)へパウダーエイト世界チャン
プの深町氏
に案内してもらう。
斜度は30度前後、後足制御の重要さわかる。
自身のかき分ける雪で息が詰まりそうになる、パウダーを少し体験。
大きな階段を落ちていく浮遊感がたまらない。
ほとんどの受講者は、雪にはまりまくり、脱落。
結局、深町氏につくのは、4人(うち女性1人)となる。
達人のワンポイント・アドバイスは、的確だ。
24日(講習会最終日:チセヌプリスキー場)
1.専門家による雪上における雪崩講習会
実際に人を埋めたりして講習を行う。
ゾンデで人を捜すのにはテクニック必要とわかる。
2.4人のみ、深町氏ご推薦の秘密の場所を滑る。
5本滑ったが、だんだん深雪滑降のコツがつかめてくる。
雪にはまったのは1回のみ。
スキー場脇の「湯本温泉:硫黄泉」でのんびり疲れを癒す。
ビールがうまい(^-^)
25日(山岳ガイドスキーヤーとともにアンヌプリ頂上より滑降)
深町氏にガイドを頼んでいたが、大風邪のため急きょ
元全日本エクストリームスキー選手権チャンプの瀬戸氏にガイドを頼む。
1.アンヌプリ山頂〜北壁〜花園リフト下
山頂〜北壁は、膝下の若干重い雪だが、快適に滑る。
誰も滑っていない斜面にシュプールを刻む。
2.アンヌプリ山頂〜五色温泉上部〜見返坂〜アンヌプリ国際スキー場ゴンドラ
下
こちらも誰も滑っていない!
何とも気持ちいい!!
見返坂近辺は膝までの重〜い雪。
26日(スキーはお休み)
少し滑ろうと思ったが、昨日までの疲れがどっと出た感じで
のんびりペンションで、テレマークビデオを見ることにする。
午後はニセコ・ペンション街を散策。
夕刻ニセコを後にする。
深夜帰宅。
23・24日の両日は、若干パフパフ感を楽しめました(^_^)v
また、2泊3日3万円前後の格安北海道ツアーがあることを知りました。
1人からでもOK!、今後はこれを使うことにしよう!
また、一流講師陣からツアーでのノウハウや
深雪での滑走テクニック等いろいろ教わりました。
今度ごいっしょした時に披露します!
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